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DATE: 2008/12/03(水)   CATEGORY: 読書感想文
バウンダーズ
バウンダーズ―この世で最も邪悪なゲームバウンダーズ―この世で最も邪悪なゲーム
(2004/11)
ダイアナ・ウィン ジョーンズ

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 総合好感度……中の上


 ダイアナウィンジョーンズ。
 つくづくパラレルワールドものが好きだな、と思った。
 この人は一体いくつの世界というか世界系を自分の中に持っているんだろう。

 内容的には……
 これイデア論?
 リアルプレースが云々で<あいつら>がやってるゲームこそが世界で、故郷に向かう者が錨?
 やたら難解。

 ストーリーも前半がほとんど説明に裂かれ、人物がでそろったらあっという間に終わってしまった感じ。
 にも関わらず面白いのは作者の力量なんだろうけど、なんかこの世界観だけでも四部作+外伝くらいは作れそう。

 それにしても意味深なサブタイトルです。
『この世でもっとも邪悪なゲーム』
 微妙なかっこ悪さがまた翻訳物のアジってやつです。たぶん。
 「この世でもっとも」であって「世界でもっとも」じゃないのがミソですかね。

 とにかく、なかなか面白いものの世界観が難解だったお話でした。
 次は「うちの一階には鬼がいる!」というこれまた味わい深い題名のを読む予定。
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